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噛み合わせだけではない原因

研究でわかってきたこと

口が開けにくい、口を開けると顎が痛くなる、音がするという人は、顎に異変が起こっていると判断できます。
顎関節症になるのは、噛み合わせが大きな原因だと言われていますが、実はストレスも関わっていることが多いのです。
ストレスや不安を感じて歯を食いしばったり、頬杖をかいて考えごとをしたりすることで、顎周辺や歯に大きな負担を与えます。
負担が続き顎や歯が耐えきれなくなった時に、顎関節症を発症します。

食べ物を噛む時に、片側だけで偏って噛む癖がある人も顎関節症になりやすいです。
片側の歯だけ酷使しないよう、両方の歯でバランス良く食べることを心がけてください。
癖になっている人は、食事の時に意識しないと改善できません。

放置すると悪化する

弱い力でも、上下の歯をずっと噛み合わせていると歯に負担を与え、顎関節症を発症してしまいます。
パソコンやスマートフォンを操作する時は前かがみになり、下を見ると思います。
その時は無意識のうちに上下の歯が噛み合いますが、そのぐらい弱い力でも顎関節症に繋がります。
パソコンやスマートフォンを操作する場合は姿勢に気を付け、休憩を挟みながら作業を進めましょう。

顎関節症が悪化すると空嚥下が起こり、呑気症を発症する恐れがあります。
消化器官に異変がないのに胃がもたれたり、食欲がなかったりする人はこの症状を疑ってください。
このように顎関節症から、全身に悪影響を与えるリスクがあります。
少しでも異変に気づいたら、歯医者に相談しましょう。